Goistech株式会社のT.Mです。ゴーストレストランの導入支援や売上改善のサポートを担当しています。
「ゴーストレストランって、本当に儲かるの?」
「うちの業態でも同じように成果が出るのかな…」
「具体的にどんなお店が成功しているのか、数字で見たい」
このような悩みをお持ちの飲食店オーナー様に向けて、今回は私たちGoistechが実際に伴走支援した3店舗の成功事例を、具体的な数字とともに余すことなく公開します。「どんなブランドを選んだか」「導入後に何がどう変わったか」「現場でぶつかった壁はどこか」まで、リアルな視点でお伝えします。
ゴーストレストランで売上が変わった3店舗の概要
まず、今回ご紹介する3店舗の概要を一覧でお見せします。
| 業態 | エリア | 導入ブランド数 | 期間 | 売上UP |
|---|---|---|---|---|
| 居酒屋 | 神戸市 | 5ブランド | 8ヶ月 | 498万円UP |
| 中華居酒屋 | 埼玉県 | 6ブランド | 7ヶ月 | 341万円UP |
| インドカレー店 | 西東京市 | 3ブランド | 5ヶ月 | 204万円UP |
「本当にこんな数字が出るの?」と半信半疑になる方も多いと思います。実際、3店舗のオーナー様も最初はそうでした。でも、これはどれも特別な立地や規模のお店ではありません。ごく普通の飲食店が、ゴーストレストランという仕組みを使って収益を大きく伸ばした事例です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
【成功事例1】神戸の居酒屋 — 8ヶ月でゴーストレストランが498万円の売上UPを実現
導入前の状況と課題
神戸市内の住宅街エリアに位置する席数24席の居酒屋さんです。週末ランチのみ昼営業、夜は17時〜24時まで営業していました。コロナ禍の影響で来店客が戻りきらないまま、「何か手を打たなければ」とデリバリーの相談に来てくださいました。
相談時の状況はこうでした。「UberEatsにはすでに登録しているけど、自店のメニューをそのまま載せているだけで、月2〜3万円しか売れない。何をどうすればいいか分からない」。
デリバリーに登録しているのに注文が入らない、というのはよくある状態です。その理由は、自店メニューをそのまま並べているだけでは、デリバリーアプリ上で他のお店との差別化ができないからです。
導入したブランドと選定理由
Going Deliveryを活用して、既存の居酒屋メニューとは別に5つのバーチャルブランドを追加しました。
- 唐揚げ専門ブランド(夜メイン・22時以降も対応)
- 本格炭火焼き鳥丼ブランド(ランチ・夜の両対応)
- おつまみ惣菜セットブランド(深夜帯・20〜24時)
- 居酒屋プレートランチブランド(平日ランチ11〜14時)
- シーズン鍋セットブランド(冬季限定・10〜3月)
ブランド選定で最もこだわったのは「仕込みの二重投資をしない」という点です。たとえば唐揚げは、居酒屋の鶏料理用として仕入れていた素材をそのまま活用できます。新しい食材仕入れをほぼゼロに抑えながら、デリバリーで独立したブランドとして売り出せる構造です。
焼き鳥丼も同様です。炭火で焼いた焼き鳥を丼にのせるだけで、デリバリー上では完全に独立した「焼き鳥丼専門店」として見え、注文が入りやすくなります。
導入後の変化
導入後2ヶ月目から徐々に注文数が増え始め、3ヶ月目以降は安定して月40〜80万円のデリバリー売上を記録するようになりました。8ヶ月間の累計売上増加額は498万円。最も好調だった月は、デリバリー単体で月80万円を超えました。
オーナー様からこんな言葉をいただきました。「平日ランチで稼げるようになったことで、スタッフのシフトが組みやすくなりました。以前は昼に人を入れるのが難しかったのですが、デリバリーで収益が出るようになって、昼から人件費をかけられるようになった」。
単なる売上増だけでなく、店舗運営全体のリズムが整ったことが、このお店の最大の変化でした。
【成功事例2】埼玉の中華居酒屋 — 7ヶ月で341万円UP
導入前の状況と課題
埼玉県内のロードサイドに店を構える中華居酒屋です。席数32席で、中華鍋・フライヤー・蒸し器など厨房設備は充実していました。ただ、住宅街からやや離れた立地のため集客に課題があり、「来てくれたお客さんは満足してくれるけど、新規の来店が取れない」という状態でした。
ご相談時の一番の悩みはこうでした。「中華料理はデリバリー映えするのか分からない。何を出せばいいかも見当がつかない」。
中華料理は実はデリバリーと相性が抜群です。炒め物・丼・餃子・麺類など、単品での完結性が高く、スピーディーに仕上げられる料理が多いからです。
導入したブランドと選定理由
厨房設備を最大限に活かせる6ブランドを導入しました。
- 本格中華弁当ブランド(平日ランチ11〜14時)
- 台湾まぜそばブランド(ランチ〜夜通し)
- 餃子・点心専門ブランド(夜15〜24時)
- 四川麻婆豆腐ブランド(夜〜深夜帯)
- 酢豚・回鍋肉セットブランド(夕食需要・17〜21時)
- 激辛チャレンジメニューブランド(季節限定・夏)
選定のポイントは「中華の独自性」を最大化すること。他の居酒屋やファミレスには出せない「本格中華の技術」がそのままデリバリーの差別化になります。
特に「台湾まぜそば」と「餃子・点心」は、地域内に同種の競合が少なく、安定した注文を取り込めるブランドになりました。
導入後の変化
7ヶ月間で341万円の売上増加を達成。売上を大きく押し上げたのは、今まで稼働していなかったランチタイム(11〜14時)の活用です。「昼間は調理スタッフが暇していた」状態から、「昼間も厨房が回っている」状態に変わりました。
実際に現場を訪問した際、厨房長からこんな声をいただきました。「夜のまかないを仕込む感覚で昼間も動けるようになった。スタッフのモチベーションも変わった気がします」。
固定費(人件費・家賃)はほぼ変わらないまま、稼げる時間帯が増えた。これが中華居酒屋さんのゴーストレストラン成功の本質です。
【成功事例3】西東京のインドカレー店 — 5ヶ月で204万円UP
導入前の状況と課題
西東京市内のインドカレー専門店。席数16席のこじんまりとしたお店ですが、ランチの行列が名物で地域の常連に愛されていました。ただ、「18時以降は閑散としてしまう。夜の活用方法が分からない」というのが長年の悩みでした。
UberEatsにはすでに登録済みでしたが、自店のカレーメニューをそのまま並べているだけ。「夜の注文がほとんど入ってこない」状態が続いていました。
導入したブランドと選定理由
シンプルに3ブランドに絞って展開しました。
- スパイスカレー夜ごはんセットブランド(夜〜深夜 18〜24時)
- 本格ナン&スープセットブランド(夕食需要 17〜21時)
- スパイスチキンブランド(唐揚げ代替需要 20〜翌2時)
ここでのポイントは「スパイスチキン」というブランドの立て方です。インドカレー店のタンドール焼きチキンを「スパイスチキン」として独立ブランド化し、唐揚げ需要にアプローチしました。他のお店にはできない本格的なスパイス使いが、夜〜深夜帯の注文を取り込む武器になりました。
あえて3ブランドに絞った理由は、オペレーションの安定を優先したからです。「まず品質を安定させて、口コミ評価を積む。それから拡大する」という順序を大切にしました。
導入後の変化
5ヶ月間で204万円の売上増加。とくに夜間(20〜23時)の売上が大幅に改善し、「暇な夜がなくなった」とオーナー様はおっしゃっていました。
「最初は3ブランドで少ないかと思っていたけれど、絞った方がオペレーションが楽で品質を維持できた。スパイスチキンが思ったより売れて驚いた」というお言葉が印象的でした。
ブランド数を増やすことより「絞って質を高めること」が、最終的な売上を作る近道になることを、このお店が証明してくれました。
3店舗のゴーストレストラン成功に共通する4つのパターン
3つの成功事例を振り返ると、共通する「勝ちパターン」が見えてきます。今後ゴーストレストランの導入を検討しているオーナー様は、ぜひ参考にしてください。
パターン1:既存の調理設備・技術を最大限に活かす
3店舗いずれも、新たな機材購入や大きなメニュー開発コストを発生させていません。居酒屋の唐揚げ、中華居酒屋の中華鍋料理、カレー店のスパイスチキン——すべて「今あるもの」で勝負しています。
ゴーストレストランで失敗するケースの多くは、「新ブランドのために新食材を仕入れて、在庫が余ってしまう」というパターンです。既存の仕込みと連携した形でブランドを設計することが、リスクを最小化しながら収益化する鍵です。
パターン2:「暇な時間帯」に集中して売上を作る
3店舗ともに、今まで収益が低かった時間帯(居酒屋のランチ、中華居酒屋のランチ、カレー店の夜)に焦点を当てています。
ゴーストレストランの本質的な価値は「固定費が変わらない状態で、稼働する時間帯を増やす」ことです。家賃も光熱費の基本料金も変わらない中で、調理スタッフが動ける時間帯を売上に変えることができます。
パターン3:ブランドは「少数精鋭」から始める
インドカレー店の事例が典型ですが、ブランド数が多いほど良いわけではありません。最初から5〜6ブランドを立ち上げると、品質管理が難しくなり、評価が下がり、注文が減る悪循環に入ることがあります。
まずは2〜3ブランドで安定した評価(星4.0以上)を積み上げ、オペレーションに慣れてから追加していく戦略が成功率を高めます。
パターン4:正規代理店のサポートを活用する
私たちGoistechは、UberEats正規代理店としてGold🎖️を3年連続で獲得しています。単なる登録代行ではなく、登録後の販売データ分析・プロモーション設計・評価管理まで、伴走支援しているからこそ、成果が出やすい環境があります。
「登録したけど注文が入らない」状態になってから相談に来るオーナー様も多いのですが、最初から一緒に設計した方が立ち上がりが早く、結果的にコスト効率が良くなります。
一緒に最適なプランを考えましょう。
よくある質問
Q. ゴーストレストランのブランドは何種類から始めるのがベストですか?
最初は2〜3ブランドからのスタートをおすすめしています。オペレーションに慣れ、口コミ評価が安定してから追加するのが成功の王道です。最初から多ブランドを展開すると品質が下がり、評価が悪化して注文が減るリスクがあります。インドカレー店の事例でも、3ブランドに絞ったことが成功の一因でした。
Q. 既存の営業を続けながらゴーストレストランを運営できますか?
はい、可能です。むしろ「今まで暇だった時間帯」を稼げる時間帯に変えるのがゴーストレストランの最大のメリットです。ご紹介した3店舗も、いずれも既存の店舗営業を継続しながらデリバリーを並行運営しています。
Q. 競合が多いエリアでも成功できますか?
エリアの競合状況は成果に影響しますが、独自性のあるブランドと適切な価格設定があれば戦えます。たとえば中華居酒屋の事例では、地域内に同種の競合が少ない「台湾まぜそば」「本格餃子」ブランドが特に好調でした。どんなブランドがあなたのエリアで差別化できるか、無料相談でご一緒に検討しています。
Q. Going Deliveryのブランドは何種類から選べますか?
Going Deliveryでは30種類以上のバーチャルブランドをご用意しています。あなたのお店の業態・設備・立地に合わせて、最適なブランドを選定するサポートも行っています。まずは無料相談でご状況をお聞かせください。
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あなたの飲食店のデリバリー導入・売上改善をサポートします。
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