UberEats

デリバリーのリピーター獲得術 — レビュー・サンクスカード・プロモーション活用法

「新規の注文はあるけど、リピートが少ない」
「デリバリーでリピーターを増やすにはどうすればいい?」
「店内と違ってお客様の顔が見えないから、関係構築が難しい…」

デリバリーでの売上を安定させるには、リピーター獲得が不可欠です。新規顧客の獲得コストはリピーターの5倍とも言われています。

私たちGoistech株式会社は、UberEats正規代理店としてGold🎖️を3年連続で獲得。加盟店の売上改善を支援してきた経験から、デリバリーでリピーターを増やす実践的な方法をお伝えします。

なぜデリバリーのリピーターが重要なのか

デリバリーの収益構造

UberEatsの手数料は35%。新規顧客を獲得するためにプロモーション(広告・割引)を使うと、さらにコストがかかります。

一方、リピーターはプロモーション費用なしで注文してくれるため、利益率が大幅に向上します。

顧客タイプ 手数料 プロモーション費 実質コスト
新規(プロモあり) 35% 10〜20% 45〜55%
リピーター 35% 0% 35%

リピート率の目安

デリバリーのリピート率は一般的に20〜30%と言われています。これを40%以上に引き上げることができれば、売上は安定的に成長します。

リピーター獲得の7つの施策

1. サンクスカードを同封する

デリバリーでは店員とお客様が直接会うことがありません。手書きのサンクスカードを商品に同封することで、温かみのあるコミュニケーションが生まれます。

サンクスカードに書く内容:
– お礼のメッセージ(「ご注文ありがとうございます!」)
– おすすめメニューの紹介(「次回は○○もぜひ!」)
– SNSアカウントの案内

ポイントは手書き感を出すこと。印刷でも、手書き風フォントや一言添え書きで差が出ます。

2. 料理の品質を安定させる

リピートの最大の要因は「美味しかったからまた頼みたい」です。当たり前ですが、これが最も重要です。

  • 味・量のブレをなくす(レシピの標準化)
  • 盛り付けを丁寧に(デリバリーでも見た目は重要)
  • 温かいものは温かく届ける(適切な容器選び)

3. 梱包にこだわる

梱包の質はお客様の第一印象を決めます。

  • 汁漏れ防止(二重蓋、ラップ巻き)
  • 料理が動かないよう固定
  • 清潔感のある容器・袋
  • 箸・スプーン・おしぼりなどの付属品を忘れない

4. UberEatsのプロモーション機能を活用

UberEatsにはリピーター向けのプロモーション機能があります。

  • リピーター限定クーポン: 2回目以降の注文で割引
  • 一定金額以上で割引: 客単価アップとリピートを同時に狙える

新規向けのプロモーションより費用対効果が高いのが特徴です。

5. レビューに丁寧に返信する

UberEatsではお客様のレビューに返信できます。全てのレビューに丁寧に返信することで、「このお店は対応が良い」という印象を与えられます。

  • 高評価レビュー: 感謝 + 「またのご注文お待ちしています」
  • 低評価レビュー: 謝罪 + 改善対応 + 「次回はご満足いただけるよう努めます」

6. メニューを定期的に更新する

いつも同じメニューだと飽きられます。季節限定メニューや新メニューを定期的に追加することで、「また見てみよう」という動機を生み出せます。

  • 月1〜2回の新メニュー追加
  • 季節感のある期間限定メニュー
  • 既存メニューのリニューアル

7. 注文ミスをゼロにする

注文内容の間違い(商品の入れ忘れ、トッピングミス等)は、リピート率を大きく下げる最大の要因です。

  • 注文票と商品の照合チェック
  • 袋に入れる前の最終確認
  • ドリンクやサイドメニューの入れ忘れ防止

リピーター獲得の成功パターン

パターン1: サンクスカード + SNS誘導

サンクスカードにInstagramのQRコードを印刷。SNSでフォローしてくれたお客様に、新メニューの情報を届ける。デリバリーアプリ外での接点を作ることがポイント。

パターン2: 初回割引 + リピーター限定クーポン

初回注文は割引プロモーションで獲得。2回目以降はリピーター限定クーポンで再注文を促す。段階的にプロモーション費用を下げていく設計。

パターン3: 品質の徹底 + レビュー返信

プロモーションに頼らず、料理の品質と対応の丁寧さだけでリピーターを増やすパターン。コストはかからないが、効果が出るまでに時間がかかる。最も持続的な方法。

よくある質問

Q. サンクスカードは本当に効果がありますか?

直接的な効果測定は難しいですが、レビューでサンクスカードに触れるお客様が多いことから、好印象を与えていることは間違いありません。コストも1枚数円程度で、投資対効果は高いです。

Q. プロモーションを使いすぎると利益が出なくなりませんか?

プロモーションはリピーター獲得のための投資と考えましょう。初回の割引で赤字でも、2回目以降の注文で回収できれば問題ありません。ただし、割引率が高すぎると「安いから頼む」層が集まるため、10〜15%程度の割引が適切です。

Q. メニューを頻繁に変えると常連客が離れませんか?

人気メニューは固定しつつ、追加メニューとして新商品を投入するのがベストです。定番メニューを減らすのではなく、選択肢を増やすイメージです。

まとめ

  • デリバリーのリピーター獲得は売上安定化の鍵
  • サンクスカード、品質管理、プロモーション活用の3本柱で取り組む
  • 注文ミスをゼロにすることが最も効果的なリピーター対策
  • リピーターは新規の5倍コスト効率が良い
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